<< 島から飛び出した街で | main | 噛み合う予感 >>
暗い水槽の中
壊れゆく様を見て 昂ぶるものを感じた
弱った様子に庇護欲を覚えた
そのまま堕ちていって この手しか掴むものがなくなればいいのに
そうしたらいつだって 温度を与えるのに

仮初めでも 暖かさをあげる
深淵の何を見たの 探りたくなる
いつか海の町に帰ったとき
旅人を受け入れておくれ
その前に この灰色の街で
陽の当たらない場所で営めばいい

無意味な文字の羅列は 文脈により輝く
客体により特別な意味を持つ
思いの外手練れかもしれない
そうしたらただ共に踊るだけ
思いの外純粋なんだったら
波で飲み込むだけだ

綺麗なフォルム 芝居掛かった身振り
少し擦れた風態 アンバランスな構成要素
偽悪的な多分清廉なたましい
壊さないから
ただ抱きしめるだけだから
駆け込んでおいでよ
得意の客観視が
損なわれているかもしれないけれど

この手を掴んで どこにも行けなくなればいいのに
|lyrique | comments(0) | trackbacks(0)
スポンサーサイト
|- | - | -









http://rythme.jugem.jp/trackback/236

double happiness
戯言ハイパー
*CALENDAR*
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

LINK
*PROFILE*