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暗い道を歩く
暗い海を臨む目が帰ってきたのは 少ししか街灯の無い迫り来る道
何度となく聴いた旋律を反芻して風が吹き抜ける
暗闇がなければ何も降りてこないまま 穏やかな時間を食い潰すことができる
だけど徒労の重なりは 思ったより甘美で
漸く生命の手触りを思い出す

忌み嫌っていたこみ上げる何かは 暫くこの体を離れ 僕は欠片をなくしていた
重鈍な思考は重いのか多いのか
暗い道は何度となく歩いた古い道と似ている
定住する箱を持つことに 実感を以って恐怖を抱いた
まだその時ではない
未熟であると共に まだ形を持ちたくない
形はとても強い とても硬い
僕の魂はまだ欲しない 混沌を欲する

溢れ出る瞬間を久々に感じる
錆び付いていなかったこの体よ
暗い道は暗い海へ続いていて 僕の源はあの彼岸にある
|lyrique | comments(0) | trackbacks(0)
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double happiness
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